こんにちは
いつもげんきな若ちゃんです。
ちょっと想像してみてください。
今、あなたは浜辺に来ています。
そう言われた時、あなたは何を想像しますか?
浜辺の情景を浮かべますか?
それとも波の音を感じますか?
それとも、暑いなぁ……そんな日差しを感じますか?
人は何かをイメージする時、映像や、音や、感覚・気持ちなど、自分の得意なやり方でイメージをとらえるようです。
今日はそんなお話です。
あなたは何派?自分の表象システムを知ろう!
先ほど質問した浜辺というところであなたは何を想像したでしょう?
海の情景を想像した人は、視覚が強い人です。
波の音を想像した人は聴覚が強い人です。
そして、陽ざしの強さや暑さを感じた人は体感覚の強い人です。
ニュープロでは、これらのことを、従属要素(サブモダリティ)といい、 優位感覚とか、優先的表象システムと表現されます。
人は皆右利きなど、利き手があるように得意な感覚というものがありますね。
感覚にも得意な分野があります。
ニューロ言語プログラムでは、
視覚をビジュアル(Visual)の「V」
聴覚をオーディトリー(Auditory)の「A」
体感覚をキネススティック(Kinesthetic)の「K」
と表現します。
ニューロ言語プログラムでは、トレーニングや練習としてイメージワークを行うことが多いです。
この時にこのシステムを使います。
あなたもきっとこのVAKのなかに、得意とするものがあると思います。
3つのシステム稼働でスピード成功!
イメージワークで、五感表現を豊かにしていくことは、成功に役立ちます。
イメージ力アップは、スピード成功に欠かせません。
脳内で、未来のイメージを創って、過去のことを思い出してイメージする、「記憶の再構築」をするときに、この五感表現を豊かに感じ表現することは、イメージ力アップにつながります。
イメージ力アップのために、
自分の得意感覚だけでなく、VAK3つとも使ってイメージし、入り込み、感じ入り、VAKの感覚表現でイメージ内容と口に出して伝える
この繰り返しをすると良いですよ。
そして、良い目標設定で、目的意識を強く持ち、目標への焦点化が出来ている状態で、ワークを経験していくと、スピード成功につながります。
視覚優位
~が見える、はっきりしている、遠く・近く、明るい・暗い等
視覚に関係している表現を使うことが多いです。
話をしている時は、視覚イメージにアクセスしながら話をするので
目の動きは上の方をみる場合が多いです。
頭の中のイメージを表現するので、ボディーランゲージを多く使う傾向があります。
聴覚優位
~が聞こえるとか、心の声を聴く、リズム・テンポが合う、耳ざわりがいいなど、聴覚に関係している表現を使います。
話をしている時は、聴覚情報にアクセスするので、
目を左右に動かす動きが見られます。
雑音が入ると考えに影響があるので、静かに仕事をして、何かを考えているときに、手が鼻や口元に行く傾向があります。
体感覚優位
~を感じる・触れる、重い・軽い、おいしい・まずい、気になる、~な気持ちがするなど、体感覚に関係している表現を使う傾向があります。
話をしている時は、体感覚情報にアクセスするので、
目は少し下を見る感じになります。
ボディーランゲージを使って、自分の体で感じていることを、
表現しようとします。
今日のまとめ
サブモダリティには、V(視覚)A(聴覚)K(体感覚)の種類があります。
みんな、自分の得意なサブモダリティを持ています。
この3つをうまく使いこなすことが、イメージ力アップにつながり、スピード成功を引き寄せます。
状況や文脈が変われば、1つの事象は違う意味に変わります。
これは、コンテキストが変われば、言葉の意味やとらえ方は変化するという事です。
この訓練は成功哲学だけでなく、日々の暮らしにも役立ちます。
相手の表象システムに合わせることで、より深い信頼関係が築けるからです。
あなたも、3つのシステムを使って、自由にイメージしてみませんか?
あなたの成功をニュープロがお手伝いします。
毎日ワクワクしたい方はこちらも覗いてみてください。
コメント
コメント一覧 (2)
VAK、毎日、その時々で何を感じるか変わりますね。
waka1307
がしました