本日、META PROGRAMS講座がありました。
約6時間という、一見長い時間ですが、集中していたのであっという間でした。
新しいことを探求するのはワクワクします。
多くの方がオンラインで参加し、学びを深めました。
今日学んだことのなかから1つ書きますね。
META PROGRAMSとは
META PROGRAMS(メタプログラム)とは
私たちが外の世界に関わる際に、常に働いているもので情報や起きた出来事を、
フィルターを通して削除、歪曲、一般化して意味づけし、解釈して主観的な世界像を作ります。
この無意識のフィルターをの1つを、メタプログラム(MP)としています。
【引用 BMT Neu-Pro資料より】
MPにはいろいろなカテゴリーがありますが、今日はその中で、判断基準フィルターについて学びました。
判断基準のフィルター
私たちは何か情報を得た時、自分のフィルター(その人固有の価値・信念)を通して、評価・判断します。
フィルターには2種類あります。
「内的基準」自分の内側にあるもの
価値・基準や信念・思い込みなどを
「外的基準」自分の外側にあるもの
外部情報や評価
この2つを使って判断します。
各特徴があり、私たちはその場によって使い分けたりしています。
学習の場では、最初は外的基準を使い、
確立してきたら、内的基準を使うと良いそうです。
プログラミングされている手順等に従って学習を進め、
慣れてきたら内的基準も使っていくと、
間違いなく目指した方向へ進めると思います。
共に学ぶ仲間に、アドバイスする時にはサンドイッチにして伝えると良いでしょう。
1相手の良かった点をほめる。
2ここをこうするとさらに良くなると思うことを伝える。
3全体を通していいという事を伝える。
最初に評価から入ると、否定された気になって、言葉が中に入っていきません。
よかったことの間に挟んで伝えると受け入れやすいです。
判断基準のフィルターの受講感想
多くの方と一緒に学べることは、とてもありがたい環境です。
1対1でセッションをしますが、お相手を通して、自分のフィルターやパターンが見えてきます。
またお相手のパターンも見えてきて、相互理解が進みました。
普段でも、コミュニケーションのとりやすい人ととりにくい人がいます。
お互いのパターンが違うのだから、理解していれば相手に合わせることもできます。
このスキルを知ることで、コミュニケーションも円滑にいく気がしました。
何を基準にしているかで、会話も、行動も変わっていきます。
お互いを理解しながらWinWinの関係になれるといいですね。
次回は理由のフィルターについて書きます。